1/17(土)
【対面セミナーin横浜】
明日から臨床で結果のだせる肩関節セミナー:応用編【結滞動作/拘縮肩】

概要
肩関節疾患の患者さんのリハビリ中に、
「肩のこの辺りが痛い」
「動かすと肩の前のほうが痛くなる」
「痛いから動かしたくない」
などの声を聞いたことがあると思います。
痛いけど、動かさないといけない。
それは私たちセラピストが共通して思うことであり、伝えることです。
でも、
「この辺りが痛い」と言われても、じゃあその部位がなぜ「痛い」のか、
「動かすと痛い」の理由が、「どこ」にあるのか、
「〜だから痛い」ので、これを「こうしよう!/こうすると改善するかも!」
という自信を持って介入することは難しいです。
それは、学校では肩関節の構造や肩関節疾患の病態については教えてくれるけど
「〇〇が〜だから痛い」は教えてくれません。
本セミナーはそんな〇〇に入る、なぜ痛いのか?を解説しながら実際に使えるアプローチを実技をお伝えします!
本セミナーを受講すると、
・肩関節の痛みについて説明を上手にできるようになる
・肩関節の痛みついての仮説立てがすぐにできるようになる
・肩関節の臨床運動学や解剖学を理解できる
・「〜だからこのアプローチをするべき!」と自信を持って介入することができるようになる
・違っていても、「じゃあ、今度はこの仮設で介入しよう!」と不安になることがなくなる
・効果をすぐに実感できるアプローチを学ぶことができる
・「なぜ?」を理解するので、「どうして?」と先輩や同僚、後輩に聞かれても自信を持って応えることができる
・患者さんの訴えに対して、不安を感じることが少なくなる
講師の私が、新人の頃に悩んでいたことを改善し、自信を持てるようになったことをベースにお伝えします!
講義内容
事前学習動画(30分程度。お申し込み時に、ご連絡メールに動画RLを添付いたします。)
(内容)
・そもそもなぜ、「肩関節は痛み」がでやすいのか、その改善策は?:概要
・相反抑制を応用した関節安定性の向上理論
・肩関節屈曲時痛/外転時痛/伸展時痛/外旋時痛
・痛みの定義
当日内容(実技)
1.肩甲下筋リリースと促通
2.大胸筋/小胸筋
3.僧帽筋下部線維/中部繊維
4.斜角筋リリース
5.広背筋リリース
6.前鋸筋リリース
7.Th5-12の調整
8.上腕三頭筋の筋出力
9.菱形筋リリース
10.肩甲上腕関節モビライゼーション
11.腱板疎部リリース
12.僧帽筋下部線維の促通
開催日時・場所
○開催日
1/17(土)
○場所
福祉保健研修交流センター ウィリング横浜
11F 多目的室
アクセス
京浜急行/横浜市営地下鉄 「上大岡」駅下車 徒歩3分
駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関にてお越しください。
【京浜急行にてお越しの場合】
1階改札口を出て、バスターミナル方向へ進み、バス停5番と6番の間の横断歩道を渡ります。
渡り終わった先に「オフィスタワー」1階の入り口があります。
自動扉を通り、エスカレーターで2階へお上がりください。
2階に上がると、左手正面「オフィスタワーメインエントランス」一番奥の、低層用エレベーター(2~15階まで)でご利用の階へお上がりください。
【横浜市営地下鉄にてお越しの場合】
戸塚・湘南台方面の改札口(6番出口)を出て、左手の階段かエスカレーターを上がると、右手に「オフィスタワー」地下1階の入り口があります。
自動扉を通り、左側にあるエスカレーターで2階へお上がり下さい。
2階に上がると、左手正面「オフィスタワーメインエントランス」一番奥の、低層用エレベーター(2~15階行き)でご利用の階へお上がりください。
○時間:
受付 8:45-12:00
セミナー 9:00-12:00
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いている
セラピスト
○定員
14名まで
開催前日まで募集
○必要な物
・ヨガマット
・動きやすい服装(当日、着替えをされる場合は、トイレにて着替えていただく形となります。)
○費用
受講費 10800円 ペア割 9800円/人
領収書発行に関しては、事前にご連絡いただけますと幸いです。
インボイス制度は導入しておりません。
講師紹介

安齋 将史
理学療法士
進リハの集い運営
<出版書籍>
●一部執筆:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
日々の臨床がとにかく忙しくて、本当は勉強もしたいけど疲れてそんな気になれない。という方もいらっしゃるかと思います。私もそうでした。こなすので精一杯、でも毎日くる患者さんの症状はほとんどわからない。不安と責任がとにかく辛くて、勉強しなきゃいけないのはわかっているけどできない。わかります。勉強ができない最大の理由は《楽しいと思えるポイントがない》からです。だからこそ、このセミナーでは皆さんに《楽しいと思ってもらえる!》ことを大前提に開催します。

