1/30(日)、2/6(日)、2/13(日)
【オンラインセミナー】
もう臨床で迷わない!脳卒中者に対する下肢装具の選定とアプローチ
概要
こんな悩み有りませんか?
〇下肢装具についてそれぞれの特徴がわからない
〇継手の種類が多いため何を選んだらいいのかわからない
〇費用がかかるため本人用装具を作成するに至らず備品の物を使用している
〇下肢装具を使用した訓練のメリットがわからない
〇訓練にあたってどのようなセオリーが重要になるのかがわからない
〇長下肢装具を使用した訓練での介助方法がわからない
こんな受講生にオススメです!!
〇基本的な下肢装具の特徴とメリットがわかるようになりたい
〇下肢装具の種類と継手などの機能がわかるようになりたい
〇本人用の装具を作成するにあたってのポイントを理解したい
〇下肢装具を装着した状態での歩行分析ができるようになりたい
〇長下肢装具を用いた歩行訓練での介助方法がわかるようになりたい
〇治療にあたってどのようなことを意識したらよいのか理解できるようになりたい
このセミナーに参加することで得られること
〇脳卒中患者の病態を理解したうえで下肢装具を使用することのメリットがわかるようになる
〇長下肢装具、短下肢装具をそれぞれ用いた訓練の方法がわかるようになる
〇継手の特徴を理解しどのような患者に適応となるのかが理解できるようになる
〇本人用装具を作成するうえでのポイントが理解できるようになる
〇歩行再建において重要となるセオリーを理解したうえで下肢装具を用いた訓練ができるようになる
〇長下肢装具を用いた訓練での介助方法が理解できるようになる
〇下肢装具を装着した状態での歩行のバイオメカニクスがりかいできるようになる
基本的な評価から治療プログラムを立案できるように機能解剖、生理学、評価の仕方中心のセミナーとなっております。
下肢装具の選定、歩行分析、治療ができるようになることが目標であり、そのうえで介助方法などもお伝えします。
●対象疾患
対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、下肢装具を装着した状態での歩行のバイオメカニクスやセオリーはどの疾患にも健常者にも当てはまるので応用できる内容になっています。
講義内容
※本セミナーは全3回で構成されております
●1月30日
【長下肢装具編】
〇長下肢装具の適応と各膝継手の機能について
〇本人用の長下肢装具を作成することのメリットとデメリット
〇歩行訓練におけるセオリーと治療方法
〇カットダウンについて(どのような手順を踏めばよいのかをお伝えします)
●2月6日
【短下肢装具編(評価)】
〇短下肢装具の選定方法(足継手の機能を交えながらお伝えします)
〇プラスチック装具のトリミングについて
〇歩行におけるバイオメカニクス(裸足と装具装着時の違いについてお伝えします)
〇短下肢装具を装着した状態での歩行分析
●2月13日
【短下肢装具編(治療)】
〇底屈制動による効果とアプローチ方法
〇短下肢装具を用いた訓練方法(歩行を中心にお伝えします)
〇退院に向けたアプローチ方法と装具着脱の基準
※実際の下肢装具は使用しませんが、画像などを用いてお伝えします
※進行状況によってセミナーの内容が前後することがあります。その点、ご理解いただければと思います。
開催日時・場所
○開催日
・長下肢装具編 2022/1/30 (日) 1時間半
・短下肢装具編(評価) 2022/2/6 (日) 1時間半
・短下肢装具編(治療) 2022/2/13 (日) 1時間半
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各編 3980円
全編受講 9800円
全受講希望の場合、約2000円お得となります
*各編ごとの受講も可能ですが、全て受講されることをお勧めいたします。
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②3回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と
思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介
小川 智貴
認定理学療法士(脳卒中)
訪問看護ステーション勤務
大学院在学中
主に脳卒中者のリハビリテーションにおいて、下肢装具に関わる機会は臨床でよくあると思います。下肢装具の種類は多数あり、さらに継手の機能を含めることで多岐にわたる知識が必要となります。また、本人用の装具を作成する場合には費用がかかるため、今後の展開などをイメージするこてができないことで、足踏みをするケースも多々あります。本セミナーではまず、歩行を中心としたバイオメカニクスの知識と、下肢装具の基本的な機能の理解から始めようと考えています。そして、評価から問題点を立案し、アプローチをするうえで下肢装具が必要なのか?必要であればどのような装具がてきしているのか?というところの判断ができるようになることを目標としています。