5/24(土)、5/31(土)
【オンラインセミナー】
明日から実践できる!脳卒中後の運動麻痺症例に対するShaping & ADLアプローチ
概要
脳卒中リハビリにおいて、運動麻痺のある患者に対してどのようにアプローチすればよいか悩んでいませんか?
✅「リハビリの効果が出にくい…」
✅「漫然とした訓練になっている気がする…」
✅「ADL訓練をしているけれど、患者の動きが改善しない…」
✅「段階付けの方法がわからない…」
✅「マンネリ化しているリハビリを新しい視点で見直したい!」
本セミナーでは 脳卒中後の運動麻痺に対するリハビリの進め方を明確にし、明日から実践できる具体的な技術を習得できる 2部構成でお届けします。
💡 第1部:Shaping(シェイピング)アプローチ
Shapingとは、運動麻痺の回復を促進するために、患者が成功しやすい課題を段階的に調整しながら機能向上を目指すリハビリ手法 です。
「ブロックを積む」「ペグボードを使う」などの課題を工夫することで、運動の質を改善し、運動学習を促します。
本セミナーでは、Shapingの基本概念から具体的な導入方法、臨床での応用事例まで、徹底的に解説します。
💡 第2部:ADL訓練の実践(食事・更衣・排泄)
Shapingで獲得した運動スキルを、ADL(食事・更衣・排泄)動作へと結びつけるための具体的な訓練方法を紹介します。
麻痺側の活用を意識した動作分析、効果的な段階付けの考え方、患者が主体的に取り組める環境設定の工夫など、ADL訓練をより実践的に行うためのノウハウを提供します。
本セミナーでは、脳卒中リハビリのエッセンスを凝縮し、臨床での実践に直結する内容 をお伝えします。
「Shapingで基礎を作り、ADL動作へつなげる」という一貫した流れで学ぶことで、患者に合わせた最適なリハビリの組み立て方がわかるようになります!
✅ 参加することで得られるメリット
✔️ 漫然としたADL訓練から脱却できる
✔️ Shapingを活用し、患者の運動学習を効果的に促せる
✔️ 段階付けの考え方を習得し、リハビリの質を向上できる
✔️ マンネリ化したリハビリに新しい視点を加えられる
✔️ 明日からすぐに実践できる具体的なテクニックを学べる
講義内容
本セミナーの構成
【講義内容】
第一部(1day):脳卒中上肢のShapingアプローチ
目的:
✔️ 脳卒中患者の上肢機能を最大限に引き出すアプローチを学ぶ
✔️ Shapingの基本概念を理解し、適切な段階付けを実践する
✔️ 「できる動作を広げる」ためのリハビリ技術を習得する
講義内容
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Shapingの基本原理と理論
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具体的なShapingの方法と段階付けの実例
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脳卒中リハビリにおけるShapingの効果と成功事例
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実際に現場で使えるShapingのテクニック
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質疑応答と実践ワークショップ
第二部(2day):脳卒中後のADL訓練の実践(食事・更衣・排泄)
目的:
✔️ 漫然としたADL訓練を脱却し、動作分析に基づくアプローチを習得する
✔️ Shapingで獲得した運動スキルをADL動作に活用する
✔️ 具体的な手技・介入テクニックを習得する
講義内容
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運動麻痺の特徴とADL訓練の考え方
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ADL訓練を分析する必要性
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食事動作のアプローチ(スプーン・箸操作、誤嚥対策、自助具の活用)
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更衣動作のアプローチ(上衣・下衣の着脱方法、手順と段階付け)
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排泄動作のアプローチ(トイレ移乗、姿勢安定、後始末の工夫)
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質疑応答と実践ワーク
開催日時・場所
○開催日
5/24 (土)20:30-22:00
5/31 (土)20:30-22:00
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時15分より入室開始
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各回:4980円
まとめて受講:6980円(3000円もお得となります)
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②+1000円で講義後に動画で復習が可能です(当日参加しなくても動画受講が可能です)
(※どちらか1日のみの参加でも、両日参加でも復習動画は1000円となります)
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも
必要と思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます
講師紹介

青木 啓一郎
認定作業療法士
専門作業療法士(脳血管障害)
学位:博士(保健医療学)
進リハの集い代表
<出版書籍>
●編著:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
●分担:Fasciaのみかた・とらえかた
「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆
https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html
<論文および学会の研究業績>
https://researchmap.jp/Aoki.K/
*2014年から【進リハの集い】の代表として卒後教育に力を入れている。
進リハの集いHP:https://www.shinreha.com
脳卒中者の上肢機能障害の治療について、私たちは単純な方法では解決しない多くの課題に直面しています。
このような状況の中で、現在の標準治療とは何か、そしてどのような治療選択肢を考慮に入れるべきかという点を深く考えることが非常に重要です。
さらに、臨床現場での適用を想定した思考プロセスや、検査や評価を通じて得られる情報をリハビリテーションにどのように活かすかも、治療過程で重要な要素となります。
このような、簡単には身に付かない知識や技術を含め、実際の臨床の現場からの具体的な事例を交えてお伝えすることで、より実践的な理解を深めていただきたいと思います。