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5/14(日)、5/21(日)、5/28(日)

【オンライン】

明日から臨床で活かせる!パーキンソン病の評価とアプローチ

概要

こんな悩みを抱えていませんか?

〇パーキンソニズムなどもあり違いがわからない

〇生じる可能性がある症状が多いため把握できない

〇パーキンソン病についてどこから勉強してよいのかわからない

〇パーキンソン病に対する薬剤のことがよくわからない

〇どのような評価を用いていいのかわからない

〇大脳基底核の仕組みが複雑でありよくわからない

〇身体機能だけではなく自律神経症状などもよくわからない

〇どのようなリハビリテーションを提供するべきなのかわからない

〇そもそも進行疾患であるためアプローチしてよくなるのか?

〇他職種とどのように関わりながらアプローチしていくのか?

このセミナーに参加することで得られること

〇大脳基底核の機能と他の神経機構との関連がわかるようになる

〇パーキンソン病の病態について理解できるようになる

〇パーキンソン病に対する薬剤について理解できるようになる

〇パーキンソン病に対する基本的な評価ができるようになる

〇介入においてのリスク管理ができるようになる

〇パーキンソン病に対するリハビリテーション効果について理解できるようになる

〇リハビリテーションスタッフ以外の他職種と連携する重要性を理解できる

〇具体的なハンドリングを用いたアプローチができるようになる

 

基本的な評価から治療プログラムを立案できるように機能解剖、生理学、評価の仕方中心のセミナーとなっております。基本的な評価と治療ができるようになることが目標であり、その上で解除方法などもお伝えします。

 

対象疾患

対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、他の疾患にも当てはまめられるようにセミナー中に用いる画像や動画は健常人を採用しています。

講義内容

5月14日

【パーキンソン病の病態理解と薬剤について】

〇大脳基底核の解剖と生理学

〇大脳基底核ループについて

〇パーキンソン病になるとどうなるのか?

〇パーキンソニズムとの違い

〇パーキンソン病の主症状について

〇パーキンソン病に対する薬剤

 

5月21日

【パーキンソン病の評価と基本動作について】

〇パーキンソン病に対する評価の種類

〇リハビリテーションの重要性について

〇Hoehn&Yahr分類における各stageごとのアプローチについて

〇基本動作に対するハンドリング

〇環境設定と福祉用具について

〇家族指導をどのように考えるか?

 

5月28日

【パーキンソン病の歩行について】

〇基本的の歩行の神経機構について

〇パーキンソン病による歩行への影響

〇すくみ足について(いくつか種類があります)

〇パーキンソン病に対する歩行改善のポイント

〇各種感覚フィードバックが歩行に与える影響

〇パーキンソン病の歩行に対するハンドリング

​※実際の患者様の画像は使用せず、健常者の画像にて内容をお伝えします。

※進行状況によってセミナーの内容が前後することがあります。その点、ご理解いただければと思います。

開催日時・場所

○開催日

5/14(日)、5/21(日)、5/28(日)

○場所

自宅などWi-Fi環境のある室内

○時間:

受付20時00分よりzoom起動可能 

セミナー時間20時30分~22時00分

*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

20名まで

開催前日まで募集

○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に

PC(Windows or Macでも可)

マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)

○費用

各編         3980円

全編受講 9800円

全受講希望の場合、約2000円お得となります

【オンライン受講特典】

①PDFで資料がもらえます

②3回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です

※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と

 思われます

※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。  ⇒詳しくはこちらから

③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)

 

講師紹介
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小川   智貴

認定理学療法士(脳卒中)

海老名総合病院に勤務

 

臨床においてパーキンソン病もしくはパーキンソニズムを呈する患者に関わる機会は多く、新人の方においてもこれから担当することが多くなるかと思います。似て非なる疾患として脳卒中等があげられますが、パーキンソン病は進行疾患であり症状も異なるという部分において、介入方法が難しいです。同じように筋緊張が亢進したり、姿勢反射障害が見られていてもその機序は脳卒中とは異なるため、まずは病態理解から整理していく必要があります。また、進行疾患であるパーキンソン病に対してリハビリテーションでは何ができるのか、どのような評価やアプローチ方法が重要になるのかを把握していないと、実際の臨床の場面ではかなり難渋することが予測されます。本セミナーは、パーキンソン病患者に関わるセラピストに向けた基本的な評価とアプローチについてお伝えする内容となっています。また、介入方法だけではなく他職種連携についてやご自宅の環境設定、ご家族への指導など幅広くお伝えしていきたいと考えております。是非、奮ってご参加ください。

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