4/20(日)、4/27(日)
【オンライン】
若手セラピストさん向け!
パーキンソン病患者の評価と基本動作アプローチセミナー
概要
こんな悩みを抱えていませんか?
〇パーキンソン病の病態がよくわからない
〇パーキンソン病で見られる症状は多いため把握するのが難しい
〇パーキンソン病についてどこから勉強してよいのかわからない
〇パーキンソン病に対する薬剤のことがよくわからない
〇どのような評価方法を用いていいのかわからない
〇パーキンソン病患者の基本動作の分析がよくわからない
〇どのようなリハビリテーションをしたらよいのかわからない
〇跨ぎ動作や聴覚刺激(メトロノームなど)の話をよく聞くけどあれって何なの?
このセミナーに参加することで得られること
〇パーキンソン病の病態について理解できるようになる
〇パーキンソン病に対する基本的な評価ができるようになる
〇パーキンソン病に対するリハビリテーションの効果について理解できるようになる
〇パーキンソン病に対する薬剤について理解できるようになる
〇パーキンソン病患者の基本動作の分析とアプローチ方法が理解できるようになる
〇パーキンソン病患者に対する環境設定について理解できるようになる
〇パーキンソン病患者のアプローチを考えるうえでの感覚入力の重要性が理解できるようになる
基本的な評価から治療プログラムを立案できるように機能解剖、生理学、評価の仕方中心のセミナーとなっております。基本的な評価と治療ができるようになることが目標であり、その上で解除方法などもお伝えします。
対象疾患
対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、他の疾患にも当てはまめられるようにセミナー中に用いる画像や動画は健常人を採用しています。
講義内容
4月20日
【病態理解・評価・寝返りと起き上がり動作の分析とアプローチ編】
〇大脳基底核の解剖と生理学
〇パーキンソン病の病態理解について
〇パーキンソン病の評価方法について
〇Hoehn&Yahr分類における各stageごとのアプローチについて
〇パーキンソン病患者の寝返り動作の分析とアプローチ
〇パーキンソン病患者の起き上がり動作の分析とアプローチ
4月27日
【薬剤・環境設定・立ち上がり動作と歩行の分析とアプローチ編】
〇パーキンソン病に対する薬剤の重要性について
〇環境設定と福祉用具について
〇パーキンソン病患者の立ち上がり動作の分析とアプローチ
〇パーキンソン病患者の歩行分析とアプローチ
〇感覚入力にfocusした応用的アプローチについて
※実際の患者様の画像は使用せず、健常者の画像にて内容をお伝えします。
※進行状況によってセミナーの内容が前後することがあります。その点、ご理解いただければと思います。
開催日時・場所
○開催日
4/20(日)、4/27(日)
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時15分より受付開始
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各編 3980円
全編受講 5980円
全受講希望の場合、約2000円お得となります
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②3回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と
思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介
小川 智貴
認定理学療法士(脳卒中)
大学院修士卒
臨床においてパーキンソン病もしくはパーキンソニズムを呈する患者に関わる機会は多く、新人の方においてもこれから担当することが多くなるかと思います。似て非なる疾患として脳卒中等があげられますが、パーキンソン病は進行疾患であり症状も異なるという部分において、介入方法が難しいです。同じように筋緊張が亢進したり、姿勢反射障害が見られていてもその機序は脳卒中とは異なるため、まずは病態理解から整理していく必要があります。また、進行疾患であるパーキンソン病に対してリハビリテーションでは何ができるのか、どのような評価やアプローチ方法が重要になるのかを把握していないと、実際の臨床の場面ではかなり難渋することが予測されます。本セミナーは、パーキンソン病患者に関わるセラピストに向けた基本的な評価とアプローチについてお伝えする内容となっています。また、介入方法だけではなく他職種連携についてやご自宅の環境設定、ご家族への指導など幅広くお伝えしていきたいと考えております。是非、奮ってご参加ください。