12/28 (月)、12/29(火)
【オンライン】押えておきたい脳卒中上肢機能の基礎知識
(予後予測、評価、アプローチ)
概要
臨床で上肢機能に対しての介入に悩んでいる方必見です。
脳卒中後上肢機能は非常に難しく、悩むことも多いかと思います。特に予後予測や各段階ごとにどんな評価やアプローチをしていけばよいのか。クライエントによって症状や上肢に対する希望も様々です。今回上肢に対する基礎知識を学んで多角的な視点でクライエントに関われるようになりたい方ぜひご参加ください。
臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
○ある程度の予後予測予測を立てながらアプローチしたい
○脳の可塑性を考えて対象者と関わりたい
○いつも評価が曖昧である
○上肢機能評価がBRSやSTEFだけになりがち
○上肢機能評価の種類ややり方をしりたい
○各段階においてアプローチを考えられるようになりたい
○エビデンスのある訓練をしりたい
もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
講義内容
※本セミナーは全2回で構成されております
12月28日(月)
○脳の可塑性について
可塑性をとおして病態解釈や予後予測について学んでいきます。
○上肢麻痺の予後予測について
上肢機能の予後予測をの脳画像や評価法からお伝えします
○脳の可塑性を促すアプローチについて
脳に対して何をすれば脳のどこがどう変化をするかを学んでいきます
12月29日(火)
〇上肢機能の評価の種類について
様々な上肢機能評価の種類やり方を説明していきます
・量的評価法の紹介
脳卒中のゴールデンスタンダートの評価FMAや日常生活上で上肢がどれくらい参加できているかを知るためのMAL 上肢における目標設定を行うためのADOC-Hについて説明していきます
※一部動画での説明あり
○運動麻痺の回復段階に合わせたアプローチ
各段階に合わせたアプローチや促通についての考えかたを伝えします
開催日時・場所
○開催日
脳卒中基礎知識編➀ 2020/12/28(月) 1時間半
脳卒中基礎知識編② 2020/12/29(火) 1時間半
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
脳卒中基礎知識編① 3980円
脳卒中基礎知識編② 3980円
脳卒中基礎知識編①と②両方受講希望の場合、5980円(2000円割引)となります。
*本セミナーはオフラインで講義をしていた内容となります。オフライン時は6000円という価格でしたので、 オンラインの方がお得に受講が可能です。
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②+1000円で講義後に動画で復習が可能です
(※どちらか1日のみの参加でも、両日参加でも復習動画は1000円となります)
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも
必要と思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます
講師紹介

小竹 克郁
作業療法士
進リハの集いスタッフ
略歴
急性期、回復期、慢性期の脳神経外科、回復期の循環、呼吸、運動器の経験あり。
現在は慢性期の病院で作業療法士として従事
脳卒中の上肢治療は難しいと思います。
学生の時に学んだSTEFやFMAといった量的な検査、評価も大切ですが、
質的な評価をしていくこともとても大切です。しかしこの質的な評価が難しく、私自身なんとなくの評価と量的な評価から治療もROMやアクティビィー中心になった時期もありました。これだとセラピストもクライエントも何の治療で何がどうよくなったか分かりにくいと思います。
しかしきちんと評価することができればクライエントにも説明できセラピストも納得した治療ができるようになると思います。
このセミナーを通して違う職場や領域で働く人と情報交換ができ、皆さんのモチベーションの向上につながる場にしていきたいと思います。