12/15(日)、12/22(日)
【オンラインセミナー】
明日から実践できる!脳卒中の上肢機能障害セミナー(予後予測、評価、アプローチ)
概要
◎リアルな臨床についてお伝えするものとなっております。どうしても客観的評価では表現することができない部分があります。基礎基本に忠実になりつつ、そんなリアルな部分をベースにしているセミナーです。
臨床で上肢機能に対しての介入に悩んでいる方必見です。
脳卒中の上肢機能は非常に難しく、悩むことも多いかと思います。予後予測や各段階ごとにどんな評価やアプローチをしていけばよいのか、ちょっとした刺激ですぐに変わったり、全然反応がなかったりすることが多いのが悩む理由の一つかと思います。。さらには、クライエントによって症状や上肢に対する希望も様々です。上肢に対する基礎知識を学んで多角的な視点でクライエントに関われるようになりたい方ぜひご参加ください。
臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
○ある程度の予後予測予測を立てながらアプローチしたい
○脳の可塑性を考えて対象者と関わりたい
○いつも評価が曖昧である
○上肢機能評価がBRSやSTEFだけになりがち
○上肢機能評価の種類ややり方をしりたい
○各段階においてアプローチを考えられるようになりたい
○エビデンスのある訓練をしりたい
もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
講義内容
本セミナーは2部構成となっております。
12月15日(日)(基礎編)
○脳卒中後の上肢麻痺の状態について
○脳卒中後の上肢運動のポイントについて
○脳の可塑性について:可塑性をとおして病態解釈や予後予測について学んでいきます。
○上肢麻痺の予後予測について:上肢機能の予後予測をの脳画像や評価法からお伝えします 。
○脳の可塑性を促すアプローチについて:脳に対して何をすれば脳のどこがどう変化をするかを学んでいきます。
12月22日(日)(評価治療編)
○上肢機能の評価の種類について
・定量的評価法の紹介
・定性的評価について
○上肢機能の治療の選択について
○運動麻痺の回復段階に合わせたアプローチについて
各段階に合わせたアプローチや促通についての考えかたを伝えします
開催日時・場所
○開催日
12/15 (日) 基礎編:1時間半
12/22 (日) 評価治療編:1時間半
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各日のみ 3980円
両日受講希望の場合、5980円(2000円割引)となります。
*本セミナーはオフラインで講義をしていた内容となります。オフライン時は6000円という価格でしたので、 オンラインの方がお得に受講が可能です。
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②+1000円で講義後に動画で復習が可能です(当日参加しなくても動画受講が可能です)
(※どちらか1日のみの参加でも、両日参加でも復習動画は1000円となります)
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも
必要と思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
専門作業療法士(脳血管障害)
学位:博士(保健医療学)
進リハの集い代表
<出版書籍>
●編著:明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1922-5/
●分担:Fasciaのみかた・とらえかた
「Fasciaに対する作業療法」の章を執筆
https://www.bunkodo.co.jp/book/B1XA6QQX0F.html
<論文および学会の研究業績>
https://researchmap.jp/Aoki.K/
*2014年から【進リハの集い】の代表として卒後教育に力を入れている。
進リハの集いHP:https://www.shinreha.com
脳卒中者の上肢機能障害の治療について、私たちは単純な方法では解決しない多くの課題に直面しています。
このような状況の中で、現在の標準治療とは何か、そしてどのような治療選択肢を考慮に入れるべきかという点を深く考えることが非常に重要です。
さらに、臨床現場での適用を想定した思考プロセスや、検査や評価を通じて得られる情報をリハビリテーションにどのように活かすかも、治療過程で重要な要素となります。
このような、簡単には身に付かない知識や技術を含め、実際の臨床の現場からの具体的な事例を交えてお伝えすることで、より実践的な理解を深めていただきたいと思います。