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5/19 (日)
明日から臨床で結果の出せる上肢・体幹・下肢セミナーin仙台
概要

問診して評価して介入の段取りをする。当たり前の流れですが重要です。しかしながら、介入となると局所治療のみになりがちで根本治療にならず、なかなか症状が改善されない経験があるのではないでしょうか。

当セミナーはテクニック系ではなく、機能解剖学的に基づいた学校では教わらないことや教科書には載らない、

臨床の現場でこそ見える評価・治療をお伝えします。

これを機に、特に新人の方は明日から使える臨床での評価思考パターンと治療パターン

取得して頂きたいです。

上肢・体幹・下肢を対象にクライエントを治療しているが、治療手段に悩んでいる方必見!!

または筋骨格系の触診に自信がない方は必見です!!

 

臨床でこんな悩みのある方はいませんか。

○評価後のアプローチの仕方に悩み、治療結果が出せない。

○触診技術が甘い。

○とにかく結果を出したい。

○筋骨格系の問題であるにもかかわらず、代償手段を先に考えてしまう。

○筋と筋膜の差を知りたい。

○アライメントを調整したい。

○解剖学、生理学、運動学が苦手だ。

○治療手段を少しでも身につけたい。

○実技をたくさんしたい。

○痛みを少しでも緩和させる技術を身につけたい。

○痛みがある方に対して筋トレだけをしてしまっている。

〇局部治療をしているのになかなか改善しない

〇対処療法になりがちで根本治療に結びつかない

〇次の介入時には元通りになって治療効果が持続しない

〇局所のアライメント評価はできるけど連鎖がイメージできない

〇運動連鎖、関節連鎖がイメージできない

〇セラピストだけれど今さら評価方法とか恥ずかしくて聞けない

もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。

 

参加によって得られるもの

○筋・筋膜性の疼痛改善

○可動域改善

○上肢・体幹・下肢機能向上

○痙性の強い方のつまみ動作の向上

○肩こりの軽減

○猫背の改善

○触診技術の向上

○不定愁訴の改善(気怠さ・疲れの改善など)

〇運動連鎖、関節連鎖をイメージできるようになる

〇全身を捉えることができるようになる

〇全身のアライメント評価ができるようになる

〇マルアライメントによる影響を考えやすくなる

〇治療の引き出しが増える

〇短時間での評価が可能になる

〇トップダウン法での評価がしやすくなる

対象疾患

どの疾患に対してもベースとして持っていることが重要なことですので、疾患は問いません。

健康な方から障害のある方まで通じる内容です。

講義内容

【午前:上肢・体幹】

■実際のアプローチについての考え
・筋硬結(トリガーポイント)に対するリリース
・離開とその動き(モビライゼーション)について

■触診に必要な心得

・相手を緊張させない触り方の実践

■胸部・腹部・腰部のアプローチの実際

・胸郭リリース

・腹横筋リリース

・腹斜筋リリース

・脊柱起立筋リリース

・腸腰筋リリース

■肩・肩甲骨のアプローチの実際

・小胸筋リリース

・棘上筋リリース

・棘下筋リリース

・小円筋リリース

・肩甲下筋リリース

・肩甲胸郭関節の離開モビライゼーション

■前腕・肘・上腕のアプローチの実際

・上腕二頭筋リリース

・上腕三頭筋リリース

 

【午後:下肢】

・距腿関節、距骨下関節の評価

・足部から見る上行性関節連鎖

・足部からみる全身アライメント評価と予想

・筋に対するリリース法

 ‐腸腰筋リリース

 ‐大殿筋リリース

 ‐前脛骨筋リリース

 ‐長母趾屈筋リリース

・足関節モビライゼーション

 ‐距腿関節モビライゼーション

 ‐ショパール関節モビライゼーション

​ ‐第一列モビライゼーション

*セミナー翌日からの臨床で早速手技を使って頂きたいので、当セミナーは実技中心のセミナーになっております。

開催日時・場所

○開催日

​2019/5/19(日)

○場所

仙都会館 会議室

http://www.sentokaikan.co.jp/

7階-D会議室(JR仙台駅から徒歩5分)

○時間:

受付9時15分 

セミナー時間 9時30分~16時30分

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

40名

○費用

通常:9800円

ペア割:8800円 

 

講師紹介

​青木 啓一郎

認定作業療法士

​進リハの集い代表

午前の上肢・体幹の内容を担当します。

今回は、患者様が現状で起きている病態を紐解いていくセミナーとなっております。昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。

基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」

など・・・いろんな患者様が病院にはいるわけです。機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。

是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。

よろしくお願い致します。

安斎先生.jpg

理学療法士

都内訪問看護ステーション勤務

​進リハの集いスタッフ​

午後の下肢の内容を担当します。

足部の治療は難しいですが、足部から全身の調整や感覚入力ができるので非常に重要です。自分自身、足部を捉えることで迷っていた疾患の治療やなかなか改善しない症例の主訴に寄り添うことが出来ました。これを機に治療家の方々は自身の治療の選択肢が増えたらいいなと思います。また、このセミナーを

通してより多くのセラピストと出会い情報交換していただきモチベーションの向上や自分なりのビジョン形成に繋がればと思います。

​安齋 将史

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