11/19 (土)
初心者でもわかる!!橈骨遠位端骨折術後に対する評価と治療 in大阪
概要
臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
○いつも評価が曖昧である。
○あまり手関節の構造に対しての理解がない。
○尺側部痛で悩むことが多い。
○安静度が曖昧でその意味をいまいち理解できていない。
○治る人と治らない人の差が明確にできていない。
○レントゲンを見る時は骨折部しか見ない。
もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします。
*コーレス骨折という局所疾患をベースに整形疾患に対する考え方をお伝えします。
講義内容
○手関節に関わる機能解剖について
機能解剖だけでなく、触診を踏まえてお伝えします。
○橈骨遠位端骨折の概要とポイント
骨折に対する理解と考え方についてお伝えします。
○橈骨遠位端骨折に対するリハビリテーション
プロトコールをベースに話しを進めていきます。
○治療の紹介
実際に行うアプローチを実技形式で行います。
開催日時・場所
○開催日
2016/11/19(土)
○場所
大阪市立福島区民センター
http://www.osakacommunity.jp/fukusima/sisetu.html
301会議室
○時間:
受付13時00分
セミナー時間13時30分~16時30分
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
40名
○費用
通常:6000円
ペア割:5000円
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
進リハの集い代表
昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。
基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」など・・・
いろんな患者様が病院にはいるわけです。機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。よろしくお願い致します。
セミナー参加者の声
・実技、講義ともに大変分かりやすく非常にためになりました。術後のリハに関しては臨床の中で不安な点が多々あり
今回の勉強会はとても有意義なものになりました。
・実技がしっかりあり、明日からの臨床に使える内容でとてもありがたい内容でした。
・普段コーレスを治療していて意識できていないアプローチを学ぶことが出来ました。
・機能解剖から細かく説明していただき、わかりやすく丁寧で頭に入りやすかった。
・主にアプローチが分かりやすく、青木先生に対する質問も丁寧で理解しやすかった。
・明日からの臨床に活かせる内容がほとんどで、とてももためになりました。
また機会があれば青木先生の講義をお聞きしたいです。
・実技、機能解剖ともにわかりやすくためになった3時間でした。
・急性期の対応や局所の知識が大変勉強になりました。ありがとうございました。
・手関節に関しての知識がより深まりました。ありがとうございました。
・コーレス骨折の方は見たこと無いのですが、中枢性でつまみ動かしたが拙劣な方が多く、
アライメントに影響しているので手根骨を触診して、動かしてみたいと思います。