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4/23 (日)、4/29(土)
明日から臨床の考え方が確実に変わる!!
”運動”や”動作”の成り立ちから考える治療の進め方
概要
私たちセラピストは、どのような疾患が対象だとしても”運動”や”動作”の改善が治療の目的になるかと思います。今一度、当たり前のように臨床で介入している”運動”や”動作”の本質について学び、目の前の患者(クライアント)さんが、もっと上手に動けるよう新しい視点から"運動"や"動作"を考えてみましょう!!

○臨床でこんな悩みありませんか?

・運動療法を考える際のポイントがわからない

・治療介入がパターン化してしまって同じような治療になってしまう

・同じ治療をしてもうまくいく場合といかない場合を経験する

・運動が改善しない原因を可動域や筋力、姿勢、アライメントの問題からしか考えられない

・1回1回のリハビリセッションでは、運動の効果や変化を得られるが

 何ヶ月も同じ課題に対してリハビリメニューを立ててしまっている

 

実は、このように悩んでしまう原因は、

運動や動作の成り立ちや

そこに関わる神経システムについて

理解できていないことが考えられます。

 

実はこのような運動の本質的な捉え方を

ほとんどの人がすでに自ら体験しています!

例えば、自転車に乗れた時のことを考えてみて下さい。

「○○関節を動かそう」

「○○筋を収縮させよう」

、、、といったことは考えなかったですよね?

倒れないように、なんとかバランスを取ろうと練習する中で

ある時突然乗れるようになった!!という経験が思い出されるかと思います。

 

このように、運動や動作の習得には関節運動に関わる要素だけでなく

ヒトの神経システムによる制御と様々な感覚の統合が関与しています!

これは、関節運動から基本動作、日常生活動作、

スポーツ動作まであらゆる運動に共通することです!

 

さらに、神経システムの理解を基本とした脳と身体の

相互作用による捉え方は”運動”や”動作”の基礎となるため、

整形外科疾患から中枢性疾患、予防医学に至るまですべての状態に共通しています!

 

今一度、"運動"や"動作"の成り立ちについて考え

新しい見方からアプローチしてみませんか?

 

 

○こんな方にオススメ

・運動や動作の成り立ちについて興味がある/学んでみたい!

・円滑で効率的な運動習熟を患者さんに提供したい!

・筋力トレーニングや可動域訓練だけでなく

   より多角的な視点で運動や動作を改善できるようになりたい!

・治療やトレーニングの方法はいろいろ学んできたが

 それらを十分に活用しきれていない気がする

 

 

興味がある方は是非ご参加下さい!!

講義内容

【講義内容】

理論編

・知覚行為循環から考えるインプットとアウトプット

・運動や動作における直線的思考と創発的思考

・生物の進化の歴史から運動の成り立ちを紐解く

 

実践編

・発達学に基づくエクササイズの進め方

・運動が"学習"されるメカニズム

・感覚統合の視点から治療介入を考える

開催日時・場所

○開催日

●4/23(日) 1時間半

●4/29(土)  1時間半

○場所

自宅などWi-Fi環境のある室内

○時間:

受付20時00分よりzoom起動可能 

セミナー時間20時30分~22時00分

*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

30名

 

○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に

PC(Windows or Macでも可)

マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)

○費用

通常申し込み:各3980円

​2日間申し込みの場合:5980円

​まとめてお申し込みいただくと、2000円ほどお得です!

【オンライン受講特典】

①PDFで資料がもらえます

+1000円で講義後に動画で復習が可能です

※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と思われます

※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから

③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)

講師紹介
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穐山 大輝

略歴

・横浜リハビリテーション専門学校 理学療法学科卒

・千葉県のスポーツクリニックに勤務

・現在は八王子スポーツ整形外科リハビリテーションセンターに勤務

・NOI(オーストラリアにある疼痛学の研究機関)Japanのメンバーとして最新の疼痛学を広める活動をしている

 

執筆

・脊椎疾患のリハビリテーションの科学的基礎(SPTS:胸椎疾患)

・アスレティックケア(肩関節)※第2版出版予定

・肩関節理学療法マネジメント(不安定症、投球障害)

・Sport Therapy for the Shoulder(翻訳)

・軟部組織損傷のリハビリテーション(関節唇)

・卒後5年でマスター 運動器障害理学療法(肘関節)

・肩のスポーツリハビリテーション(腱板疎部-関節上腕靭帯病変)

・明日から実践できる!!脳卒中の評価と治療(上肢疼痛)

挨拶

スポーツ整形外科にて一般の方から学生、プロアスリートまで幅広く診療を行っています。"健康"という枠組みの中で最も重要といっても過言ではないものが"運動"です。日々の臨床の中で、この"運動"を改善することが私たちセラピストに与えられた最大のミッションであると感じており、病態の知識や評価・治療の技術を取得するのと同様に、深く知り考える必要があると思っています。

今回のセミナーではこの"運動"について、神経システムの視点から発達学や感覚制御、最新の運動療法理論を交えてお伝えできればと思っています。何卒、よろしくお願い申し上げます。

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