9/27(日)、10/4(日)、10/11(日)
【オンラインセミナー】臨床で活かせる!脳卒中片麻痺者の歩行分析とアプローチ
(歩行分析編・治療編①、治療編②)
概要
臨床でこんな悩み・思うことはありませんか?
○片麻痺がある方の歩行分析がよくわからない
○片麻痺がある方の歩行の基本的なメカニズムを知りたい
○健常者と片麻痺がある方の歩行の違いって何?
○歩行の問題点について広い視野から見られるようになりたい
○治療をしてもよくなっている実感がない
○問題点に対してどんな治療方法を選択したらいいのかわからない
○片麻痺の方の歩行に対するアプローチを知りたい
○治療中にどんなフィードバックをしたらいいのかわからない
○治療効果が得られた時に何が生じているのかを知りたい
もし一つでも当てはまるのであれば参加をお勧めします!!
このセミナーに参加することで得られること。
○片麻痺の方の歩行分析の見るべきポイントが理解できる
○片麻痺の方の歩行中の筋活動・神経機構がどうなっているのかが理解できる
○歩行の問題点に対しての治療方法が選択できるようになる
○対象者へのフィードバックのしかたが理解できるようになる
○どのような機序で良くなったのかが理解できるようになる
基礎的な評価から治療プログラムを立案できるように機能解剖、生理学、評価の仕方中心のセミナーとなっております。
歩行分析ができるようになることが目標であり、その上で治療方法もお伝えします。
対象疾患
対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、どの疾患にも健常者にも当てはまるので応用できる内容になっています。
講義内容
※本セミナーは全3回で構成されております
9月27日(日)
【歩行分析編】
●片麻痺の方の歩行のバイオメカニクス
●歩行中の筋活動と神経機構について
-健常者と比較してどのような違いがあるのか?
●評価
-片麻痺の方の歩行において見るべき視点はどこか?歩行周期の中でどのような部分が問題点となりやすいのか?
10月4日(日)
【治療編①】
●片麻痺の方の歩容の改善につながる背臥位でできるアプローチ
-問題点に応じた歩容の改善につながる背臥位でできるアプローチをお伝えします
●どのような人が対象となるのか?
-背臥位での治療アプローチはどんな人が対象であり有効であるのかを解説します
●自主訓練指導
-対象者が自宅でできる、歩行のための自主訓練方法についてお伝えします
10月11日(日)
【治療編②】
●問題点ごとの歩容改善のアプローチ(歩行を各相別にわけたアプローチ方法)
-歩行周期を相に分けて解説し、そのアプローチ方法とフィードバックのしかたについてお伝えします
●実際の歩行中に行える促通方法
-対象者に歩行をしてもらう中での治療方法をお伝えします
●治療効果が得られた時の解釈
-実際に歩容を改善させることができた時に、筋活動や神経系の機能を踏まえてどのような影響が生じたのかを解説していきます
*進行状況によってセミナー内容が前後することがあります。その点、ご理解頂ければと思います。
また、今回は実際の症例動画ではなく健常人の動画を利用してお伝えします。
開催日時・場所
○開催日
・歩行分析編 2020/9/27 (日) 1時間半
・治療編① 2020/10/4 (日) 1時間半
・治療編② 2020/10/11 (日) 1時間半
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名まで
開催前日まで募集
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
○費用
各回 2980円
全3回受講 7980円
全受講希望の場合、約1000円お得となります
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②3回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と
思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介
小川 智貴
認定理学療法士(脳卒中)
訪問看護ステーション勤務
大学院在学中
臨床の場面で歩行障害をかかえている患者様を多く目にすることがあると思いますが、歩行分析や治療に関しては具体的な方法が示されていないのが現状です。このセミナーでは基本的な歩行のバイオメカニクスや神経系の機能について学習し、それにもとづいた分析と、歩行周期における相別のアプローチ方法についてお伝えしていきたいと思います。