11/27(日)、12/4(日)
明日の臨床に活かす!リハビリに必要な運動器画像の捉え方
概要
運動器疾患患者を担当した際にレントゲンやMRIなど
画像を確認したことはあるとは思います。
日々の臨床業務の中で忙しさのあまり、ついつい画像を診る事がおざなりになってしまう事はありませんか?
確認をしようと思っても日々の業務の忙しさでしっかりと確認出来ていない。
主治医が読影し安静度の指示を出しているので詳しく診れていなくとも大きな問題にならないと思っている方も多いと思います。そのため、画像所見に関する理解をする機会が少なく、画像自体の見方がよくわからない方も多い印象です。
あなたはどうですか?
確かに主治医の指示にしっかり従っていればリハビリは患者様に提供できます。
より質の高いリハビリテーションを提供するためには療法士も画像読影を行えるべきです。
運動器画像に苦手意識を持っている方はこれを機に学んでみてはいかがですか?
レントゲン、CT、MRI画像の基本と脊椎、上肢、下肢の基本的な画像所見の行い方について解説します。
※今回の内容は新人の方でも基礎から学べる内容になっております。
臨床でこんな悩みを抱えていませんか?
・画像読影していく上でのポイントを知りたい
・読影所見をどのようにしてリハビリテーションに反映していくか曖昧
・運動療法を提供していく上での注意点がよく分からない
・レントゲン、CT、MRIを基礎から知りたい
・画像を診ることに苦手意識があり、どこを見れば良いか分からない
一つでも当てはまるのであれば、ご参加をお勧めします!
このセミナーに参加して得られること
・画像所見の基本を理解できるようになる
・骨折に対する理解がより深まる
・実際の症状と照らし合わせることができる
・介入していく上でのリスク管理ができる
・実際に介入しているプログラムに根拠と自信を持てるようになる
講義内容
1日目
●セラピストが画像読影を行う意味
リハビリテーションを行う上でセラピストが画像読影を行う事の意味と、注意点について
●運動器画像の種類
運動器におけるレントゲン、CT、MRIについてそれぞれの特徴について
●脊柱画像の診かた
脊柱画像の診かたについて
(正常画像、圧迫骨折、脊柱管狭窄症)
●症例検討
症例画像を診て1日目で行った内容の知識を整理し、臨床への活かし方について
(脊柱疾患、圧迫骨折を予定)
2日目
●肩関節画像の診かた
肩関節画像の診かたについて
(正常画像、上腕骨外科系骨折)
●股関節画像の診かた
股関節画像の診かたについて
(正常画像、大腿骨頸部骨折)
●膝関節画像の診かた
膝関節画像について
(正常画像、変形性膝関節症)
●症例検討
症例画像を診て2日目で行った内容の知識を整理し、臨床への活かし方についてご説明します(肩関節、股関節、膝関節疾患を1例ずつ予定。肩関節は上腕骨外科系骨折、股関節は大腿骨頸部骨折、膝関節は変形性膝関節症を予定)
※症例検討は画像からどのような情報を得て、どんな評価を行い、どんな介入を行ったかを解説していきます。
開催日時・場所
○開催日
2022/11 /27(日)、12/4(日)
○場所
自宅などWi-Fi環境のある室内
○時間:
受付:20時00分よりzoom起動可能
セミナー時間:20時30分~22時00分
*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名
○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に
PC(Windows or Macでも可)
マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)
費用
各回3980円 全編受講5980円(まとめて受講申込すると、2000円お得です)
【オンライン受講特典】
①PDFで資料がもらえます
②4回分の講義内容が+1000円で講義後に動画で復習が可能です
※今回の講義は動画受講をお勧めします。当日、受講できなかった場合に後日受講できるようにするためにも必要と思われます
※オンラインサロンRehabilitation Squareに加入した方は動画無料となります。 ⇒詳しくはこちらから
③講義後に質問タイムを設けて講師に質問が出来ます(講義以外の内容でも可能)
講師紹介

岸 岳志
文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科 卒
牧野記念病院勤務
大学院在学中
運動器疾患の患者様のリハビリテーションを行っていくうえで画像から得られる情報は非常に重要です。
運動器画像を診て、病態を正確に理解していく事で着眼点やリスク管理にも繋がり、より効果的なリハビリテーションを提供できると思います。
今回は基本的な運動器画像の診かたと、実際の症例画像を参考に介入方法も併せてご紹介していきます
私自身もまだまだ学びの途中ではありますが、このセミナーを通して運動器画像に対する不安や苦手意識を少しでも解消し、皆様の自信につながるようなセミナーにしていきたいと思っています。