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9/29 (日)

明日から臨床で実践できる‼︎脳卒中促通セミナー in 仙台

概要

脳卒中患者の上肢治療でなかなか随意性が上がってこないクライエントでお困りの方はいませんか?

促通をただ行う前に脳画像の把握やアライメント修正等解剖学の知識は必須です。

同じ麻痺でも脳の損傷部位を把握しておけばある程度の予後予測を把握することができますし、アライメント修正を行えばより促通効果は得られると思います!

本セミナーは上肢麻痺に関する脳画像とアライメント修正、上肢の促通法を弛緩性から分離運動の進行の各段階に分けて講義と実技を行います。

臨床でこんな悩みのある方はいませんか。
・片麻痺上肢の随意性が上がらない
・促通方法について学びたいが、どう勉強すればいいか悩んでいる

・脳画像をもとに上肢の予後予測を立てたい
・臨床に必要な視点を学びたい
・触診技術が甘い。
・とにかく結果を出したい。
・アライメントを調整したい。
・解剖学、生理学、運動学が苦手だ。
・治療手段を少しでも身につけたい。
・実技をたくさんしたい。


 もしひとつでも当てはまるのであれば参加をお勧めします!
 


 このセミナーによって得られるもの
・片麻痺上肢の促通の仕方ができるようになる
・脳卒中の障害像が理解できる
・アライメント修正が理解できるようになる
・可動域改善
・上肢機能向上(手、肘、肩)
・触診技術の向上
・解剖学を理解してアプローチすることができるようになる。

 

講義内容

①促通における概要
 促通を行うにあたり伸張反射を利用して行う必要があります。 また、脳画像による上肢の予後予測を説明していきます。


②上肢のアライメント調整 実技
 アライメントが整っていれば筋肉の反応がよくなり促通されやすくなります。肩から手指にかけて解剖学的に説明し、

 アライメント調整の実技をおこないます。
 

③促通実技
 弛緩性から分離運動の進行の各段階に分けての促通法をアライメント調整後伸張反射を用いて肩から手指にかけて説明して

 いきます。

 

*講師2人が明日から関わるクライアントに実践できるように細かく指導を行っていきます!新人のセラピストにも

 オススメしたい講義となります!

開催日時・場所

○開催日

2019/9/29(日)

○場所

仙都会館 会議室

http://www.sentokaikan.co.jp/

7階-C会議室(JR仙台駅から徒歩5分)

○時間:

受付10時00分 

セミナー時間10時30分~16時30分

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

30名

○費用

1人参加 10800円

2人参加 9800円

3人参加 8800円

4人参加 7800円

講師紹介

​青木 啓一郎

認定作業療法士

​進リハの集い代表

昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。

基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」

など・・・いろんな患者様が病院にはいるわけです。

機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。

是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。

よろしくお願い致します。

写真 2018-07-06 13 12 56.jpg

小竹 克郁​

作業療法士

​進リハの集いスタッフ

略歴

急性期、回復期、​慢性期の脳神経外科、回復期の循環、呼吸、運動器の経験あり。現在は慢性期の病院で作業療法士として従事

脳卒中の上肢治療は難しいと思います。

学生の時に学んだSTEFやFMAといった量的な検査、評価も大切ですが、

質的な評価をしていくこともとても大切です。しかしこの質的な評価が難しく、私自身なんとなくの評価と量的な評価から治療もROMやアクティビィー中心になった時期もありました。これだとセラピストもクライエントも何の治療で何がどうよくなったか分かりにくいと思います。

しかしきちんと評価することができればクライエントにも説明できセラピストも納得した治療ができるようになると思います。

このセミナーを通して違う職場や領域で働く人と情報交換ができ皆さんのモチベーションの向上につながるセミナーにしていきたいと思います。

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