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8/4 (日)
理学療法士が考える手関節の病態評価と治療
概要

手関節の疾患は構造的特徴から、病態が複雑になりやすく評価が難しいと言われますが、

「手」の機能は良好な上肢機能を得るために非常に重要です。

手関節について、自信を持って病態を評価できますか?

正確な評価による病態の理解は、治療方針やゴールの設定に直結します。

 

本セミナーは、あまり見かけない理学療法士による手関節についての講義です。

 

評価において必須である、機能解剖の理解や正確な触診など基本的な項目を整理します。

その上で手関節に生じる疼痛や病態の評価ポイントについて整理し、臨床に生きる知識をつけることを

目的とします。

 

敬遠しがちな手関節の痛み・病態の評価について、もう一歩踏み込んで考えてみませんか??

講義内容

●手関節の機能解剖

・橈尺関節

・手関節

・手指

 

●手関節の評価

・触診(骨のランドマーク・筋・腱)

・病態評価(アライメント評価・可動性の評価・筋パフォーマンステスト)

・動作分析

 

●手関節の治療

・アライメント改善(軟部組織・関節に対するアプローチ)

・前腕・手関節・手指のエクササイズ

・上肢複合エクササイズ

開催日時・場所

○開催日

2019/8/4(日)

○場所

ウィリング横浜(上大岡駅徒歩3分)

http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html

10階介護実習室2

○時間:

受付9時30分 

セミナー時間:10時00分~16時00分

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

20名

○費用

通常:8900円

ペア割:7900円 

講師紹介
松下幸平先生.png

​松下幸平  先生

理学療法士

スポーツ整形外科勤務

当院ではスポーツ整形疾患に限らず、一般整形疾患の全身のリハビリテーションを理学療法士が対応しています。

理学療法士が「手」を診るというと珍しいと思う方も多いかもしれません。

しかし、スポーツ整形外科だから、理学療法士だから言えることがたくさんあると思っています。

 

普段、臨床で手関節に苦手意識がある方や、診る機会が少ない方には、「手」が

好きになってもらえるように基礎的なことからお伝えします。

 

触り慣れている方には、いつもと違った視点からアプローチができるように、私の臨床感も含めてお伝えします。

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