6/29 (土)
機能解剖に基づいた治療技術が獲得できる!1Dayセミナー【上肢編】in愛知
概要
資格を取り、現場でリハビリをしているが、自分のやっていることに自信の持てない方はいませんか?
本セミナーでは、1日を通して、患者様に何かしら還元できる技術をお伝えします!こんな人は是非参加をお勧めいたします。
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1〜3年目で何か学ぶきっかけを作りたい。
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4〜20年目となるが、どうしても身体機能にアプローチすることに自信が持てない。
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脳卒中、運動器、内部障害などの疾患、どんな人にも共通して持っておきたい基礎の技術を獲得したい!
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急性期で働いていて、業務を回すことで日々を過ごしてしまっている。
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回復期にいるが、解剖・運動が苦手である。
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生活期(クリニック、通所、訪問)の患者様を担当しているが、機能障害に焦点を当てるものの、何をしていいかわからない。
上記で一つでも当てはまるのであれば参加をオススメいたします!
オススメの理由は幾つかあります。
なぜ、身体機能に対して自信が持てないかはこの団体を6年やってきてわかったことがあります。
それは【触診】を通して、得られる情報が少なすぎることに尽きます。
その組織が「柔軟性がある」、「短縮している」、「緊張している」などの手から入ってきた情報が非常に乏しいです。
では、これは経験年数を経過すれば解決できることなのか?
答えは「No」です!!
4〜20年目となるが、どうしても身体機能にアプローチすることに自信が持てない。
→結局この状態から脱却できなくなる可能性があります。
若い人は、若いうちにそれらを脱却できるように。
4年目以上の人は、これをきっかけに何かしら自分の「軸」というものを獲得してもらう。
これは
本、動画、学会参加などでは獲得が難しいです。
それは
「触診」をして初めてわかることが多いからです。
「実践」が重要なんです。
では、業務がある中で、業務後に真面目に実技の勉強会をやったりできていますか?
もしあるのであれば、院内、施設内の同僚と勉強すればいいだけです。
実際、そんなに長い時間をとってやるのって難しいですよね?
そのために完全実技がたセミナーをやります!
もし、参加者が望んでいただけるのであれば、1dayを2day、3dayのように実技時間を増やしてもいいのですが、まずはやってみて
どうだったか?
敷居の高い勉強会とは違って、雰囲気よく学べるはずです!
臨床に迷っているのであればぜひご参加を!
講義内容(12時45分〜17時30分)*適宜休憩あり
1.触診をする前に必要な知識の整理
筋肉には硬いや柔らかいの他に、言い方が多数あります。それらを整理して、触診が望めるようにしていきます!
2.治療姿勢の確認
触診には実はコツがあります。ただ触れば良いということではなく、「触り方」を伝授致します、
3.手の作り方および触り方
自分の指が負けない手の形をお伝えします!
そして。筋に合わせて「押圧」、「平圧」、「振動」、「伸張」するのかを検討していきます。
4.アプローチ手法について
昨今筋膜リリースが脚光を浴びていますが、果たしてストレッチは本当に効果がないのか?筋トレはどこまでするべきなのか?これらを踏まえた上で様々なアプローチの利点などをお伝えしていきます。
5.上肢アプローチ
時間の許す限り、以下の項目の筋にアプローチできるように致します、また筋の選択理由ですが、脳卒中、整形、内部障害のクライアントが共通して硬くなりやすい部位についてお伝え致します。
受講者のレベルに合わせた実践となりますので、すべて網羅できないこともあるかもしれません。その代わりアフターフォロー制度の導入を致します。
菱形筋、前鋸筋、腱板筋、僧帽筋、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、長短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、橈側手根屈筋、
尺側手根屈筋、総指伸筋、虫様筋
開催日時・場所
○開催日
2019/6/29(土)
○場所
刈谷市総合文化センター
404研修室(JR刈谷駅から徒歩3分)
○時間:
受付12時30分
セミナー時間12時45分~17時30分
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
20名
○費用
1人参加 :12800円
2人参加 :11800円
3人参加 :10800円
4人参加 :9800円
*団体でお申し込むとお得です
講師紹介
青木 啓一郎
認定作業療法士
進リハの集い代表
昨今、テクニック系、東洋医学系のセミナーが流行していますが、まずは既存のリハビリテーションの分野をしっかりとできることが大事かと思われます。
基礎的な評価ができていること、それができているのであれば、今の状況に困惑せずにリハビリテーションを提供できることと思います。「リハで改善するもの」、「リハだけでは難しいが連携を組み、今の能力でできることを提供していく」
など・・・いろんな患者様が病院にはいるわけです。
機能面に固執することなく幅広い視野でリハビリテーションが提供する側面を考えられるようにセミナーを実施していきたいと思います。
是非、新人の作業療法士さんには参加していただきたいと思っています。
よろしくお願い致します。