top of page
​10/22(土)、10/29(土)
明日から使いたくなる!!肩関節疾患に対する評価と治療(理論編、実践編)

学生時代に学ぶ機会が少なく、卒後も“難しい”と捉えられがちな肩関節の面白さ、奥深さをお伝えします!これから肩関節について学んでいきたいという方から、肩関節介入で悩んでいる方まで、『明日から使いたくなる!』肩関節疾患に対する評価と治療について一緒に考えてみませんか?

概要

2022年5月に開催した肩関節セミナーは、基礎を深めて実際の臨床で見る現象にフォーカスを当ててお話ししていました。

 

今回の肩関節セミナーでは、肩関節の機能や基礎知識をより深掘りして肩関節の介入について自信を持てるようになる内容です。

 

ここで基礎を固め、知識を高めて明日からの肩関節介入のレベルを上げてませんか?

こんな悩みはありませんか?

・肩関節の基礎について学ぶ機会がなく、どこから始めれば良いか分からない

骨ランドマークの触診に自信がない

・肩関節疾患の評価や治療で何をしたら良いか分からない

・整形外科的テストが沢山ありすぎて、どう使ったらよいか分からない

正常な骨運動と異常な骨運動が区別できない

・”肩甲上腕リズム”や”関節包内運動”の臨床での重要性がイマイチわからない

拘縮肩、腱板損傷、肩関節不安定症の疼痛管理、機能回復がうまくいかない

・肩関節の“求心位”がイメージできない、説明できない

・評価から得た結果に対して解釈がうまくできない、治療の方向性に迷う

・即時効果はあるものの、状態が戻ってしまい、治療効果が維持できない

 

このセミナーに参加することで得られること

・骨のランドマークがイメージできる、触れるようになる

・腱板の解剖構造と運動が理解できる

・正常な骨運動と異常な骨運動が区別できる

・理想的な肩甲上腕リズムの判断ができる

・関節包内運動がイメージでき、治療に活かせる

・肩関節疾患の病態分類や予後予測ができ、必要な評価や治療を選択できる

・整形外科的テストの解釈ができるようになる

・関節運動検査を通じて関節に起きている問題点を抽出できるようになる

・可動域制限や筋力低下に対する治療を選択できる

講義内容

『理論編』10月22日

①肩関節の機能解剖

●肩関節の構造と特徴

・骨のランドマーク、触診

・腱板の構造と機能

●肩関節の運動

・肩関節の運動学

・関節包内運動

・肩甲骨との協調運動

②肩関節疾患の主な病態

●拘縮肩

●腱板断裂

●肩関節不安定症

・病態分類

・各疾患の臨床像

 

『実践編』10月29日

①肩関節の評価

・自動運動検査、他動運動検査、抵抗運動検査

・整形外科的テストの解釈

・症状誘発、減弱方法による治療方向性の立案

②肩関節の治療

・治療の大前提(可動域回復、筋力回復とは)

・可動域制限に対する治療

・筋力低下に対する治療

・ヒトの運動の成り立ちを考慮した肩関節介入の実際

 

開催日時・場所
開催日時・場所

○開催日

●知識編:2022/10/22(土)

●技術編:2022/10/29(土)  

○場所

自宅などWi-Fi環境のある室内

○時間:

受付 20時 00分よりzoom起動可能 

セミナー時間 20時 30分~  22時 00分

*質疑応答などで時間延長となる可能性もありますが、その際は途中退室可

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

30名

 

○必要な物 *詳しくはセミナー案内時に

PC(Windows or Macでも可)

マイク、ヘッドセット、カメラ(PCにマイクやカメラが内蔵されていればそのまま参加可能)

費用

各回3980円 全編受講5980円(まとめて受講申込すると、2000円お得です)

講師紹介
鈴木先生(八スポ)講師画像.png

​鈴木 彩加(すずき あやか)

【経歴】

・出身校 昭和大学 保健医療学部 理学療法学科

・資格、職歴 理学療法士

・執筆: 卒後5年までにマスターすべき運動器障害理学療法基礎から実践まで 上肢・頸部 

 

普段は理学療法士としてスポーツ整形外科に勤務しております。アスリートからレクレベル、老若男女問わず、全身の整形外科疾患に対する治療を行っております。 患者さんを診ている中で困ることや、うまくいかないことも多々経験し、日々どうしたら良くなるかを突き詰めながら臨床に取り組んでおります。 本セミナーでは、日々の疑問や考え方に対して、私の臨床観も踏まえながら、若手セラピストに共有できればと思います。

bottom of page