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10/6 (土)
明日から実践できる!「股関節の触診と評価」
概要

臨床場面において「股関節疾患の病態と機能」を把握することは重要!

 

さまざまな場面で「股関節の柔軟性を高め、筋力を鍛えましょう」とよく言われるけど・・・

痛み取れていますか?

 

股関節疾患に関しては、実際はなんとなく可動域を戻して、筋力を鍛えて、動作観察して、良くならないから

他の部位からもアプローチして・・・まず股関節の痛みの原因は把握できていますか?

 

その股関節の痛みの原因をちゃんと把握できていれば、的確な治療が進められます。

 

 

このセミナーを通して、股関節の機能解剖に基づく触診と疾患の病態・機能に基づく問診方法と評価を今一度考えてみませんか?

 

こんな悩みを感じたことはありませんか?

○評価の前の臨床的視点と問診の仕方に自信がない

○股関節の機能解剖について基礎から学び直したい

○股関節周囲の触診技術に不安がある

○股関節の痛みの訴えの原因(病態の捉え方)がわからない

○股関節周囲の検査・測定の仕方がわからない

○病態と検査・測定の解釈(評価内容)の整理ができていない

○患者さんに状態の説明と治療プランがうまく説明できない

少しでも悩んでいる方は参加をオススメします!!

 

 

このセミナーでは、股関節の最新知見を交えた機能解剖を学び直し、触診の実技を中心として、

臨床的視点と問診方法も含めた評価と結びつけるものとしてみなさんとともに考えていきます。

 

股関節の痛みの原因や疾患の病態・メカニズムを理解して、どう評価していくかを合わせて説明していきます。

“よくわからないな” “何となくこうかな”と思っている股関節の触診と評価が、明日からの臨床に実践できる

セミナーにできればと思います。

 

ご興味のある方は、是非ご参加ください!

 

 

講義内容

○股関節周囲の機能解剖と触診(講義&実技)

最新知見に基づいて、股関節の機能解剖を整理し、触診と評価に結びつけていきます。股関節の評価の前に、

構成体の多い股関節周囲の組織の触診方法を機能解剖に基づいて実技を交えて説明していきます。

目的としている組織を正確に触れるかが、評価や治療につながります。

 

○股関節疾患の病態の理解:変形性股関節症を中心に(講義)

臨床上経験することの多い変形性股関節症のことを中心に、病態の理解と評価にどう役立てていくかを

最新の知見を踏まえて整理します。

 

○股関節の評価(実技)

患者さんを診ていく上で必要な臨床的視点と問診の重要性も説明していきます。

その上で股関節の病態評価と機能評価について実技を交えて説明していきます。

アライメント・可動性・筋機能・動作のポイントを正確に捉えることが治療に直結します。

開催日時・場所

○開催日

2018/10/6(土)

○場所

ウィリング横浜(上大岡駅徒歩3分)

http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html

12階研修室126

○時間:

受付9時30分 

セミナー時間:10時00分~16時00分

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

40名

○費用

通常:9800円

ペア割:9000円 

講師紹介

​村田健一朗先生

理学療法士(認定スポーツ)

八王子スポーツ整形外科 リハビリテーションセンター 非常勤勤務

日本フットサルリーグ所属チーム メディカルアドバイザー

早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 修士課程修了

理学療法士として、スポーツ整形疾患・一般的な整形疾患の外来および手術後のリハビリに従事し、トレーナーとしては日本フットサルリーグ所属チームのメディカルアドバイザーとしても活動しています。

また早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科博士課程に所属し、成長期年代の

スポーツ外傷・障害をテーマに研究活動も実施しています。

 

 治療を進めていく上で、機能解剖に基づく詳細な質の高い評価は、直接治療にも反映される重要なことです。的確な問診と検査・測定により症状に対しての病態を掴み、その原因になりうる機能を評価することで、治療プログラムを

組み立てることができます。

本セミナーでは、股関節周囲についての評価に必要な触診を実技中心に行い、その上で整形外科疾患に必要な股関節の評価について講義・実技を通して

皆様と共有できたらと思います。

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