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8/6 (日)
中枢神経系疾患の障害像理解と課題分析
概要

本セミナーでは以下の内容を深めることを目的にしています

1 姿勢制御と運動分析について学ぶ(効率性とは?)

2 課題(ADL)をどう捉えていくか?

3 介入に繋げる為に分析のポイントを学ぶ

臨床でこんな悩みのある方はいませんか。

・ 観察ポイントがよく分からない。自信がない。

・ 知識や用語の理解を増やしたい。

・ 運動分析から知識・技術を向上させたい。

・ 姿勢・運動の構成要素を捉えるようになりたい。

・ 課題と問題が混同してしまう

・ ハンドリングやファシリテーション時に留意しておくポイントを知りたい。

・ 非麻痺側と麻痺側の評価を同時にみる大切さを知りたい。

・ 何が変化したのかを知り、少しでも説明できて感じられる手になりたい。

 

 

上記の様な内容に興味・関心があれば御参加を是非お勧め致します。

多種多様な人の姿勢や動きに対しての評価と治療の考え方や捉え方を、実際場面でよく遭遇する事例を多く挙げながら、理解を一緒に共有・共感しながら深めたいと思います。そして課題遂行時の質を分析できたらと思います。

また新人さんや臨床経験の浅い方、苦手意識があっても多くの実技体験を通して楽しく学び合いましょう。

対象疾患

対象疾患は中枢神経系の疾患としていますが、どの疾患にも健常人にも当てはまる考え方です。

講義内容

■各姿勢の特徴と障害像について(どんな代償活動で対応しているか)

 

■姿勢制御とコアコントロール

■評価のポイントと基本ハンドリング

■ADL分析(課題分析について)

 

実技

●姿勢修正や促通方法について

 

●課題・運動分析を行い治療介入

開催日時・場所

○開催日

2017/8/6(日)

○場所

ウィリング横浜(上大岡駅徒歩3分)

http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html

11F多目的室

○時間:

受付9時30分 

セミナー時間10時00分~16時00分

○対象

PT/OT/ST/

柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト

○定員

40名

○費用

通常:9800円

ペア割:9000円 

講師紹介

経歴

現在は回復期病棟にて作業療法士として従事している。

元千葉県士会学術部ブロック長を務め活躍。成人中枢神経疾患患者へのボバースアプローチ上級講習会終了(Mary Lynch先生)CVA時期別OT研究会や姿勢コントロールの観点からADL動作を分析・治療する研修会で講師アシスタントを務める。また東京活動分析研究会で座長を務める等の経歴を持つ。地域でケアマネ・介護職・看護師・福祉用具の業者さんの方々にも講師活動を行っている。現在も多くの外部研修会へ多方面に渡り参加しSkill Upを図りChallengeし続けている。

 

想い

「全国のセラピスト仲間に支えられて現在があるので感謝を忘れずにより良いセラピーを届けて質の基準を高めていきたい」と日頃から想っています。

患者様の為にセラピストなら誰しもがより良いセラピーを行いたいと思って

いる。社会的背景から地域を含めて包括に捉え尚且つ機能面やADL等への専門的に捉えられる事が大事である。臨床場面では一人として同じ患者様がいない中で個別性を感じて考えながら相互依存(やりとり)の中で患者様の変化を追う必要がある。便利な用語でひとくくりに問題点を挙げてルーチンに治療を行うのではなく評価と治療の為に必要な知識を得て患者様関わるセラピスト自身が考えてアプローチを展開していけるように少しでも役立てて頂けたらと思っています。

宜しくお願い致します。

佐藤 正和先生​

● 職種:作業療法士

● 所属:葛飾リハビリテーション病院勤務

● 出身校:帝京平成大学専門学校

​懇親会のお知らせ

セミナー後、佐藤先生と懇親会を行いたいと思います。

時間:セミナー後(17:00〜19:00予定)

場所:上大岡駅周辺

是非、日頃の臨床の悩みをシェアし合いましょう。

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