9/11 (日)
明日の臨床からできる!!脳卒中患者に対する促通手技の理解と治療
概要
評価法や治療法は様々ありますが、常に臨床技術は
”いかに科学的で理論立てられたものであり、かつだれにでも容易に使用できるもの” でなければならない。
と考えます。
このセミナーでは、
促通手技ができることを目指し、筋を細かく評価していきます!
脳卒中に対する評価や治療に自信がない方必見です!!
臨床でこんな悩みを持っていませんか??
○なんとなくカルテに促通書いているが、明確にやっていることを説明できない。
○何を持って促通なのかが曖昧。
○興味はあるけどやったことがない。
○促通手技をやっているが、それを治療に活かすことが出来ていないと感じる。
○ある動作で可動域制限があった。この後、何を評価し、アプローチすべきか段階付けがわからない。
○ハンドリングへの意識が強く向きすぎてしまい、問診や観察の中で十分な評価が行えていないと感じる
○硬いから緩める、縮んでいるから伸ばすという手段を取りやすくなってしまっている。
○筋肉を細かく評価することに苦手意識を抱いている。
○なんとなく促通手技へのアプローチが必要だと感じている。
もし一つでも当てはまるのであれば参加をお勧めします!!
このセミナーに参加することで得られること。
○促通手技を細かい部分まで理解することができる
○促通手技を踏まえてADL動作を実施できる
○筋肉を一つ一つ見ていくことの重要性を知ることができる
○局所や痛みに捉われず<全体を見て介入できるようになる
○介入視点が拡がる
○治療で結果を出せるようになる
講義内容
Neuro-IFRAH(Neuro-Integrative Functional Rehabilitation and Habitation) 概念を基にしたストローク患者に対しての
リハビリテーション(実技中心)
内容 :
1)メインコンセプトと関連用語
2)ストロークメカニズム
3)脳科学知見からのストロークリハビリテーション
4)臨床実技
- 座位での骨盤コントロールバリエーション
- スクーティング(座位移動)促通バリエーション
- 座位・立位促通バリエーション
- 座位トランス促通バリエーション
- 立位トランス促通バリエーション
- 体幹モビリティ促通バリエーション
- プリ歩行~歩行促通
- 肩甲帯促通バリエーション
*進行状況によってセミナー内容が前後することがあります。その点、ご理解頂ければと思います。
開催日時・場所
○開催日
2016/9/11(日)
○場所
ウィリング横浜(上大岡駅徒歩3分)
http://www.yokohamashakyo.jp/willing/s-14-1-1.html
11階多目的室
○時間:
受付9時30分
セミナー時間10時00分~16時00分
○対象
PT/OT/ST/
柔道整復師/自由診療で働いているセラピスト
○定員
30名
○費用
通常:9800円
ペア割:9000円
講師紹介
佐藤 雅哉先生
米国理学療法士アシスタント(PTA)
マッスルアクティベーションコンセプト(MAC)代表
Restorative Physical Adaptation (RPA)
代表米国マッスルアクティベーションテクニック(MAT)
認定セラピスト英日医療翻訳事業者
専門分野:整形外科疾患/脳神経疾患
MAC代表を務めさせていただいております。ハワイ州立大学理学療法士アシスタントプログラム終了/同大学クリニカルマッサージプログラム終了。プログラム終了後、ハワイ州にて外来クリニック/亜急性期、慢性期リハビリテーション施設にて勤務。帰国後、Restorative Physical Adaptation ( RPA ) を設立、リハビリテーションを中心とした施術/セミナー等を行わせて頂いております。私のリハビリテーションコンセプトに共感して頂ける一人でも多くの先生方とお会いできる事を楽しみにしております。
懇親会のお知らせ
セミナー後、佐藤先生と懇親会を行いたいと思います。
時間:セミナー後(17:00〜19:00予定)
場所:上大岡駅周辺
是非、日頃の臨床の悩みをシェアし合いましょう。